33.平地でのフローティング・ターン
ハンドルをまっすぐにしたまま、まずスタ
ンディング。次に曲りたい方向に、自分の
体をいったん落として、積極的に左右バラ
ンスをくずす。そうしておいて最大トルク
回転あたりでパッとクラッチをつなぎ、同
時にハンドルを強くまうしろに引いている。
ステップはほぼ両方に均等のままでよい。
最初のボディアクションの反動で、マシン
はそれでも右に傾き、ターンをはじめる。
マシンが内へ内へとまわりこんでいくので
比較的リーンアウトのフォームにはなりや
すい。後輪の右側のエッジでくるりと小さ
くまわる感じだ。
小さな回転半径で大きく向きを変えるには
フロントを思いきって高く上げること。そ
れには、1コマ目でターンに入る前にクラ
ッチを切って一度止まり、次に腰と背中で
大きくまうしろにハンドルを引くというテ
クニックがここでも必要になる。
10コマ目くらいから、少し外足に荷重して
マシンを起こし、着地に備える。完全に着
地した14コマ目は自然なリーンアウト姿勢。